2022-02-14

インド大学への入学方法 1

今回は私がどのようにしてインド留学をしたのかお伝えしたいと思います。

私は2017年6月に南インドチェンナイにある芸術大学4年生コースに入学しました。

しかし、すんなりと入学できたわけもなく本当に手探り状態でなんとか留学できました。

インドに留学したいという強い思いが無かったら、入学にまでもたどり着けなかったと思います

ネットでインド留学について調べてみると主に以下の方法がでてくるのではないでしょうか?

  1. ICCR奨学金を使って留学
  2. 私費留学
  3. 交換留学

交換留学は私には該当しなかったので、1と2の方法について解説していきたいと思います。
結論からいうと私は私費留学をしました。

ICCR奨学金制度

ICCR奨学金制度はインド政府がインドで勉強する外国人留学生に支給する奨学金制度です。

インド留学はあまりメジャーではないのでこの方法が一番安心だと皆さん思うのではないかと思います。

この奨学金制度はインド政府が留学生へ、授業料、寮代などを負担してくれる制度です。

参考のためにこちらにJASSOのページリンクを載せておきます。(2021年度版)

https://ryugaku.jasso.go.jp/scholarship/scholarship_foreign/india/scholarship_in/

試験内容

  • 筆記テスト

膨大な量の資料を駐日インド大使館提出し、後日大使館にて英語の筆記テストと面接。

筆記テストは簡単でした。中高生レベルの英文法プラス英作文のようなものをチョロッと書いた気がします。

・面接

インド大使館の担当官と、文科省の方合計三人が面接官だったと思います。
内容はなにをインドで勉強したいかなど目的や動機確認でした。

結果 

実は私も過去に2回この奨学金に申し込み2回ともなんの連絡も来ないまま終わりました。笑

2015年と2016年に受けましたが、未だに結果をもらっていません。

何回もインド大使館に確認しましたがインド側からまだ何も連絡がありません。と言われつづけ、

もう待っても無駄だなと思い、私は自力でインドに渡ることにしました。

もちろんこの奨学金制度を利用して留学している方もいらっしゃいます。

私の大学で一緒だったフランス人の子はこのICCR奨学生として留学していました。

なので一概には言えませんが、何度かトライしてもしだめだったら、自費留学するのがいいと思います。

インドの大学の費用は日本に比べたらとても安いですし、

またインド留学でいくらかかったのかも記事にしたいと思います。

次回では私がどのように私費留学したのかについて書いていきたいと思います。

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