2022-03-03

熊野巫女舞奉納式2 花の窟神社

宮司様と踊り手たち

今回は前回に引き続き熊野巫女舞奉納式についてです。

初めに花の窟神社にて踊りを奉納しました。

まず花の窟神社ってどう読むの?

”花の窟神社”ってどう読むの?と思う方も多いのではないでしょうか?

私もその一人でした。

調べてみると、”はなのいわや神社”と読むようです。

私のパソコンだといわやと打っても変換できず、くつと打つとこの漢字に変換できました。

窟とは、あな・ほらあな・あなぐらという意味があるそうです。

花の窟神社の由来

この神社はなんと世界遺産に登録されている、三重県熊野市に鎮座する由緒ある神社です。

イザナミノミコトとカグツチノミコトが祀られています。

日本神話の中で、イザナミノミコトイザナギノミコトと結婚し、日本列島や森羅万象の神々をお産みになった女神として信仰されています。

そして、カグツチノミコト(火の神様)を産んだ際に、灼かれて亡くなったとされています。

そう、そして亡くなったイザナミノミコトが葬られた場所として知られているのがこの花の窟神社です。

言い方を変えると、イザナミノミコトのお墓といえる、とても意味のある神社です。

詳しくは花の窟神社さんの公式ホームページをご覧ください。↓

https://hananoiwaya.com/index.html

巫女舞奉納式

私たちは、日本巫女舞、インド巫女舞そしてハワイ巫女舞の順番に奉納しました。

日本の神社で踊るのが夢だった私は、このためにインドまで行って修業を積んできたのだなと踊る意味を再確認させていただいた貴重な経験でした。

日本巫女舞 手前がイザナミノミコトの御神体 右奥にカグツチノミコトの御神体
インド巫女舞 中腰が基本姿勢
御神体の雄大さが分かる一枚
アユミ先生率いるフラ巫女舞

次回は、産田神社での奉納舞をレポートします。

↓4月開催予定の公演のお知らせです。

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