2022-01-21

インド舞踊を始めたきっかけ


前回の記事、”インドとの出会い”からのつづき。

インドとの出会い

旅行でインド文化にすっかり魅了された私。

その後どのようにしてインド舞踊を始めるようになったか書いていきたいと思います。

日本の芸能、日本舞踊との出会い

インドからうきうきで帰って来た私は、将来絶対にインドに関わることをしたい!
と心にきめていた。

もともと日本の伝統文化が大好きで、踊りが好きになったのは中学の日本民族舞踊のクラスだった。

秋田おばこを先生に習っていたとき自然と心がわくわくしたのを覚えている。

手でしなやかに月を描き、その動作ひとつひとつに魅了された。

あ〜この踊りすきだなあと浸りながら踊っていると
やっぱり、先生に褒められたのだ!笑

自分の心からも喜びを感じ、それが他の人にも伝わったのをみて、「あ、私踊り向いているかも」と思った。

その後日本舞踊を習ったり、木曽路で着物を着ながらアルバイトをしながら、日本の文化に触れる機会を自ら自然と作っていったような気がする。

芸者さんになりたいという夢を母に伝えたところ猛反対をうけ、断念したのは良い思い出

日舞のレッスン風景

インド舞踊との出会い

インド舞踊との出会いは、駐日インド大使館にヨガを習いに行った時のことだ。
舞踊のクラスもあるのを知り、すぐその場でyoutube検索をした。

足に鈴をつけて踊る姿を見て、これだ!!と思った。

踊り子しか優雅に鳴らすことのできない足の鈴。
その鈴はまるで、踊り子という人生が課せられている象徴、鎖のように見えてなぜかとても心を惹かれた

私もインドの踊り子として生きたいと思った。



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